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応募について

履修生の募集につきましては、ホームページに案内を出しますので、最新の情報を確認してください。
2024年度4月履修開始生募集
2024年度4月博士後期課程編入候補生募集

2024年春に募集する、プログラム第7期生募集の説明会を2023年12月15日に行いました。
以下では当日のビデオを公開しています。

7期生募集説明会の録画

教育プログラム説明


履修生からの言葉


プログラムコーディネータ(天野先生)のあいさつ


これまでの募集説明会の録画

プログラム責任者(藤巻先生)からのメッセージ


DIIプログラムの紹介動画

DIIプログラム概要紹介


天野先生からのメッセージ


DIIプログラム履修生インタビュー


Q&A(よくある質問)

Q1. 未来エレクトロニクス創成加速とありますが、エレクトロニクス関係の研究室でないと応募はできないのでしょうか?

A1. 本プログラムではエレクトロニクスを非常に広い意味にとらえています。電気電子情報工学関係の研究室に限りません。航空工学、機械工学、材料工学など幅広い研究室の履修生がいます。

Q2. このプログラムに参加すると何を身につけることができるでしょうか?

A2. 以下のようなことが期待されます

  • 研究開発を通じて培ったイノベーションを起こす発想力と実践力

  • 企業の偉い方々等と語り合えるほどのコミュニケーション力
  • 海外で交渉事が可能になるほどの英語力
  • 他分野に渡る広いネットワーク・多くの経験
  • これらに裏打ちされた自信

Q3. 院試/学部の成績があまり良くなかったのですが合格の可能性はありますか?

A3. 他の項目で秀でていれば挽回できる可能性はあります。ただし、準履修生としての合格になる可能性もあります。

Q4. 英語の成績が良くないのですが合格の可能性はありますか?

A4. M1から英語での講義や海外研修があります。また、D1進学時の中間審査でIELTS6.0という高い基準をクリアする必要があります。出願時点ではTOEIC600点以上を目安にしています。今から勉強、受験して1月の出願時点ではクリアできるようにしてください。

Q5. 外部生/卒論研究と大学院で研究室が変わる学生では不利でしょうか?

A5. 卒業研究と大学院での研究テーマの連続性は問いません。卒業研究を通じて学んだことを重視します。外部生は出願の準備で(大学院における)指導教員と数回の面談が必要なので、その点は苦労があるかも知れませんが、不利ではありません。

Q6. メンターはどのような方々でしょうか? 

A6. 参加専攻の教員の他、企業の研究開発に携わっている方、国立の研究所の方、ベンチャーキャピタルの方など、多岐にわたりますので、広い業種の広い職種の方々とつながりを持つことができます。

Q7. 博士後期進学を迷っています。

A7. 出願はまだまだ先なので準備はしつつ、ゆっくり考えましょう。博士後期進学の決意、博士後期課程での研究計画やそこで身に着けようとしていることなどは評価の対象となります。しっかりした決意と、目的意識を確立しましょう。

今回の説明会を機にみなさんに考えて欲しいこと

  • 何のために大学院に進学するのか?
  • 卒業後自分はどうなりたいのか?
  • 極めて重要なこれから2年半を普通(周りと同じように)に過ごすだけで良いのだろうか?

博士後期課程に進学するということ

  • 自分への極めて大きな投資、若い今だからできること。
  • 3年間余計に大学で過ごすからには、企業で3年を過ごす同期を超える何かを得るべき。
  • 博士という肩書は国際的には非常に大きな意味がある。(研究者の国際ライセンス)
  • 学術研究に真摯に向き合い、研究の計画立案、準備、遂行、学会発表、論文執筆、課題を自分で見つけてそれを克服する経験を一流の指導者のもとで身に着ける。(企業で新人にはやらせてもらえないこと。やり遂げれば大きな価値がある。)←従来の博士後期課程像
  • DII協働プログラムは、学術研究ももちろん頑張るけれど、学術研究一辺倒ではなく、研究が分かった上でイノベーションを起こせる人材の育成を目指している。これまでにない新しいタイプの博士像(企業では絶対に経験できない経験)。