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名古屋大学卓越大学院 「未来エレクトロニクス創成加速DII協働大学院プログラム」への参加履修生を募集します。
2023年12月15日に実施した募集説明会の録画等はこちらから確認できます。

募集要項のPDF版はページ下部にあります。

2018年10月にスタートした未来エレクトロニクス創成加速DII協働大学院プログラム(以下、本プログラム)は、博士前後期の5年間一貫を特徴とするプログラムですが、多様な経験を持った人材を受け入れるべく、企業等で研究開発経験のある博士後期課程新入生の編入を若干名受け入れる予定です。

募集期間を1月31日まで延長します。

博士前期課程で修めた単位、企業等での研究開発従事経験など※1で該当するものを本プログラムの博士前期課程での履修ポイントに読み替えます。読み替え可能ポイントが十分にある者について、本人の能力、実績、熱意、博士後期課程受け入れ教員(指導予定教員)の推薦を総合的に判断して、博士後期課程の3年間で学位取得と本プログラム修了を両立できる見込みがある優秀な方がいれば、若干名の編入を認める予定です。

※1 原則、企業での1年以上の研究開発部門での経験を想定していますが、在学中の1ヶ月以上の企業インターンシップや共同研究遂行のための長期出張なども研究開発経験として認められる場合もあります。(日本国内で就職の前哨戦として行われている1ヶ月未満のインターンシップは認められません。)

なお、履修者には英語での講義やセミナー受講、ディスカッションができる英語力が求められるとともに、日本語で行われる大学院レベルの講義を理解できる日本語力も求められます。

  • 英語力:本プログラムでは博士前期課程修了審査(QE1)でIELTS 6.0相当*(下記参照)の英語力の達成を必須としています。編入者は、編入後半年以内にIELTS 6.0相当のスコアを取ることが求められます。取得できない場合は本プログラムから除籍となります。
  • 日本語力:日本語を母国語としない学生については、編入後1年以内に日本語能力検定N2の資格を取ることが求められます。取得できない場合は本プログラムから除籍となります。

*英語能力のQE1要件:以下のいずれかの英語能力判定試験の得点※に相当する英語能力.
[1] IELTSバンドスコア6.0,[2] TOEFL iBT 80点,[3] TOEIC Listening & Reading 785点かつTOEIC Speaking & Writing 310点,[4] Aptis (Final Score) 150点以上,[5] Duolingo English Test 105点,[6] CEFR B2 ※※
※QE1までの2年以内に受験した試験成績を有効とする
※※[1]~[5]までの判定試験以外で、公式書面により認定された場合に限る

出願資格

2024年4月に本学工学研究科の物理工学系、マテリアル工学系、電気電子情報工学系、機械・航空宇宙工学系、エネルギー理工学系および関連専攻の博士後期課程に入学予定の方で、既に修士の学位を保有しており、企業等で一定期間、研究開発に従事したことのある方。

1月に実施される博士後期課程補欠募集に応募する方も本プログラムに応募可能ですが、博士後期課程入学試験に合格しなかった場合は本プログラムの選抜合格は無効となります。

社会人特別選抜の方も応募可能ですが、所属機関(企業)から博士後期課程の研究と本プログラムに3年間専念する許可をいただく必要があります。

出願手続き

下記の出願書類一式を,PDFファイルの形式で ao-apply@dii.engg.nagoya-u.ac.jp 宛てに電子メールにて提出すること。検定料は不要です。

  1. 履歴書:様式1
  2. 十分な英語の能力を示す資料:TOEIC, TOEFL, IELTSなどのスコアなど (入学後半年以内にIELTS6.0を達成できる見込みが示せるもの)
  3. 博士前期課程の成績証明書:本プログラムの履修ポイントの読み替え科目数を判定する資料にします。
  4. 本プログラムの履修を希望する理由:A4 2ページ程度(熱意、目的意識を審査します。)
  5. 修士論文の概要:A4 1ページ程度(博士後期課程入試時に工学研究科に提出したものと同じ内容で結構です。)
  6. 企業等での研究開発経験の概要:A4 2ページ程度(本プログラムの博士前期課程で履修するプロダクト開発実習や社会課題発見セミナー等の科目に相当する経験をしているかを判断します。)
  7. (もしあれば)これまでに行った海外出張、海外研修、インターンシップ、特別な教育プログラム受講の内容説明:A4 1~2ページ程度(同上)
  8. 学位取得と本プログラム修了が両立可能な見込み:A4 2ページ程度(博士後期課程の3年間のうち、1年目には本プログラムの長期インターンシップ(6ヶ月)があり、博士後期課程2年生では通年でDII協働プロジェクトへの参画が必要です。これらのDIIカリキュラムをこなしながら学位取得を3年間で実現できる見込みを説明してください。)

指導教員は以下の書類を作成し厳封の上、IB館南棟 2F 261号室 DII事務室に提出してください。封筒には学生氏名、指導教員氏名、DII協働大学院プログラム推薦書在中と明記願います。

  • 受入承諾書 ※2
  • 推薦書 ※2

※2 指導教員は本プログラムに関する指導教員用資料、上記様式をAO室にメール(ao-apply@dii.engg.nagoya-u.ac.jp)で依頼して入手してください。

 

出願受付期間

出願書類の電子メール受付期間は2024年1月15(月)午前9時~1月18日(木)午後4時(厳守)~1月31日(水)午後4時(厳守)です。1月31日午後5時までに受領確認メールを本人および指導教員宛に送信します。確認メールが届かない場合は、DII事務室(dii_office@dii.engg.nagoya-u.ac.jp/電話:052-747-6985)に連絡をとり、再提出してください。

指導教員の書類の受付期間は2024年1月15日(月)午前9時~1月19日(金)正午(厳守)~2月1日(木)正午(厳守)となっております。長期出張などでこの期間に提出できない場合はDII事務室に相談ください。事前提出を受け付けます。

選抜方法

1. 書類選考

出願書類および本学博士前期課程大学院入試成績に基づき書類選考を行います。2月2日(金)午前中に書類選考結果を電子メールにより本人および指導教員に通知します。

2. 面接選考

書類選考合格者に対して2024年2月26日(月)~3月2日(土)の期間に面接選考を行う予定です。面接選考の発表内容については書類選考合格者に合格通知時にお知らせします。

社会人特別選抜の方は、面接審査までに所属機関に書面での大学院専念の許可(様式任意)を得ていただく必要があります。

合格者発表

2024年3月4日(月)午前中に電子メールにて本人および指導教員に通知します。合格者は3月5日(火)正午までに履修意志の表明を電子メールにて行ってください。

個人情報の取り扱いについて

プログラム履修生の氏名・所属等は、広報活動のため、Webサイトや印刷物に掲載されることがあります。また、後期課程で教育研究支援経費を受給する場合は、受給者一覧がDIIプログラムのWebページで公表されます。

出願時に提出された氏名、住所、その他の個人情報については、「書類審査」、「面接」、「合格者発表」などの業務及び本プログラムに関する業務を行うために利用します。選抜に用いた試験成績などの個人情報は、選抜結果の集計・分析及び履修者選抜方法の調査・研究のために利用します。

問合せ先

質問などは未来エレクトロニクス創成加速DII協働大学院プログラム アドミッションオフィス(AO室)
E-mail: ao@dii.engg.nagoya-u.ac.jp

出願書類の提出先は専用メールアドレス
E-mail: ao-apply@dii.engg.nagoya-u.ac.jp
 

参考


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2024年4月博士後期課程編入候補生募集要項


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様式1 (出願書)


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