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履修生の声 - 2021年

於:名古屋大学(2019年5月31日)

――社会課題を認識し、マインドセットする「探索フェーズ」の一環。「SDGs」をテーマにOlin工科大学から教員2名を招聘してPBLワークショップを行いました。

02-1 一日中英語漬けになるワークショップ

DII一期生 松山仁(情報・通信工学専攻)

新しいアイデア創出法とチームビルディングを体系化した「Project Based Learning(PBL) in Olin style」。まず、ランダムに分かれたグループでポストイットを多用して各人のアイデアなどを書き出して「見える化」し、情報の共有化を図って各人のSDGsにおける方向性を明らかにしていきました。

次に同じ問題意識を持つ新たなチームを再結成し、「SDGsへの取り組み」についてブレインストーミングで解決策の立案に取り組みました。英語を使った2日間にわたるディスカッションは講義を聴くより何倍も難しく感じましたが、メンターも交えて意見を集約し、1つのプロダクトにまとめることができました。
痛感したのは、「意見を出さないと置いていかれる」ということです。「英語だから、専門外だから」と尻込みしていては、議論に取り残されてしまうからご用心・・・。