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於：シンガポール国立大学（2019年3月）／南洋理工大学（2019年7月）
――工学を専攻とする学生が、持っている技術をビジネスにするための短期間集中教育プログラム。学生が急成長する姿を教員たちは目の当たりにしました。
多くのNTUの友達と貴重な知識を得たGMWSプログラム
DII二期生 遠藤彗（電子工学専攻）
この機会に生まれて初めて日本を離れたので緊張と興奮でいっぱいでしたが、GNWSプログラムが始まりました！
まずは、ポスターセッションや文化トークセッションをNTUの学生と行いました。NTUからは心理学や工学など専攻の異なる学生も参加していたので、自分の研究について説明するのはとても難しかったです。
続いてアイデアソンが始まりました。NTUの学生3人とNUの学生2人からなる5人のグループが作られ、私たちのグループは、中間発表会で最優秀実用賞を受賞しました。最終発表会では、いずれのグループのアイデアもさらに具体化され、中期発表会の時点よりも洗練されたものになっていました。このアイデアソンで、複数のアイデアについて議論しながら1つのアイデアを練り上げていく際、何を検討すべきかということを学びました。
プログラムの終了後に開かれたお別れ会では、レストランでシンガポールの名物料理チリクラブを食べました。二次会ではビールを飲みながら、NTUとNUの学生が一緒になってたくさんの思い出を作りました。
私の初めての海外旅行は、NTUの友人がたくさんできたことと貴重な知識を身につけられたことで、とても思い出に残るものとなりました。
