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カリキュラム


「DII協働プロジェクト」は、DII協働を実体験し、その重要性を理解することを目的とした、「未来エレクトロニクス創成加速DII協働卓越大学院プログラム」の最も独創的な取り組みです。4年次に、長期インターンシップや研究留学で培った能力や知識、経験をベースとして、Deployer、Innovator、Investigatorの異なるタイプを目指す履修生でチームを結成し、協力して、実社会における未来エレクトロニクスの課題に対して取り組みます。

本カリキュラムでは、GaN研究コンソーシアムや国立研究開発法人、海外連携機関等から提示された実社会の課題に対し、Deployerは課題に基づくビジネスプランを企画し、Innovatorはシーズからプロダクトを実現するための技術課題に対する解決策を提示し、そしてInvestigatorは高い洞察力に基づき独創的な研究から解決策を提案します。ここまで3コース独立に学んできた3者が、本カリキュラムによりひとつのプロダクトをイメージしつつ各々の立場・能力から議論を深める中で、将来経験するであろうプロセスを先んじて体験することにより、革新的プロダクトイノベーションを起こすマインドを有した人材を育てます。その過程において解決困難な問題に直面した場合には、全学の研究者や海外協力機関も巻き込んだオープンイノベーションの形をとり、一丸となって課題解決に取り組みます。

DII協働プロジェクトの実施後、第2回QEを行います。大学教員に加えて各連携企業や研究機関の参画者とともにリトリート合宿を実施し、評価・フィードバックを行います。その後、最終年次は本教育プログラムの集大成として、Deployerは起業を、Innovatorは製品開発を、そしてInvestigatorは国際共著論文の発表を目指していきます。